まず最初に、自分が使用するキャラを選ぼう。総勢40(38)キャラの中から選ぶことになるわけで、悩ましい。参考になるかどうかわからんが、独断でキャラをカテゴライズしてみた。
一番は、フィーリングを優先させること。キャラ愛がないと続きません。
使うキャラを選んだら、次はコンボを覚えよう。いきなりコンボを覚える理由は次の二点から。
攻略サイトや攻略本、雑誌攻略などの情報を参考にコンボレシピを覚えよう。ここで一点注意。難しいコンボではなく、簡単なコンボから覚えること。
一八のコンボはコンボの花形。最速風神拳をコンボパーツに使えば、ダメージも大きくビジュアルも派手。まさに鉄拳のゲーム性を体現する、ものすごくかっこいいコンボ……になるのだが、最速風神拳を安定させられないと実現しない。初心者には敷居が高すぎる。
例。最速風神拳(☆
/上)>ステップイン~最速風神拳(
☆
)>最速風神拳(
☆
)>獅子斬り包丁(
)>バウンド、となる予定が三度目の風神拳で拾いきれずに失敗。
最初は失敗しない簡単なコンボレシピからゲームやキャラに慣れていき、難しいものはおいおい身に付けよう。難しくダメージの高いコンボレシピは、ゲームやキャラがよくわかってからでないと上手く完走できないぞ。
一八の場合、最速でなくてもいい風神拳(☆
/上)>ステップイン~貫乱烈洸(
☆
)>獅子斬り包丁(
)>バウンド、となるコンボレシピが、安定かつ簡単。
難しいコンボレシピは、簡単なものと比べても結局5程度しかダメージ差がなかったり、安定しなかったり、使いこなすまでの労力に見合わなかったりが実状。
コンボは基本的に中段始動がメイン。ただし中段攻撃は立ちガードで防がれてしまう。ダメージを与えるために立ちガードを崩す要素が必須になってくる。二択を成立させるべく、中段と対になるダメージソースを身に付けよう。
下段からコンボが可能なキャラはある意味初心者向き。リリはエーデルワイス(/下)という下段のコンボ始動技を持っている。
コンボ以外でも、下段からまとまったダメージが奪えるキャラはそれを使えばオッケー。ボブのアプレスイープ~カッティングコッパ(☆
/下中)は、特殊ステップで接近しながら使えるので狙いやすい。
崩しは投げでもオッケー。ただし投げは下段に比べてリーチが短いので、立ち回りに工夫が必要。
いわゆる投げキャラは、ダメージの高いコマンド投げを崩しに使用していく。キングだとジャイアントスイング(/左投げ)とか。
なかにはマードックのアトミックバスター(/両手投げ)のように、コンボ始動になる投げ技も存在する。
接近戦で出す小技をチョイス。
発生が早いジャブ(/上)系、ワンツーパンチ(
/上上)系。
細かい二択を仕掛けるための左アッパー(/中)系、ローキック(
/下)系。
ここら辺を把握しておけば接近戦はしのげる。
やや離れた間合いから出すリーチそこそこの中段技、横移動をつぶすホーミング技(横移動をかならず捉える性能がついた技)も必須。
ラースの場合、前者がウィービングビード(/中中)。
後者がシェブロンスラッシュ(/中)。
以上が最低限必要な技である。他の技についてはもっとゲームに慣れてから、極論、中級講座で解説する高度な立ち回りをするようになってから、状況にマッチするものを吟味しよう。