SERGEI DRAGUNOV:BASIC
※この記事はSEASON1を元に作成されています。メモ
使い勝手の良い、リーチのある技が少なく、スカや確定反撃がやや弱い。牽制技自体は豊富。
接近戦はディレイ可能な連係技を豊富に持っている。コンビネーションの途中止めや出し切りを使い分けて、相手を翻弄することができる。ヒット有利やガードさせて有利となる技を駆使して、得意な展開にもちこもう。
ロシアンフック・アサルト
ロシアンフック・アサルト(/中)はドラグノフの超主力技。ガードで+5F有利なのを活かして、牽制気味に擦りつけてターンをとる。カウンターでコンボ始動。
接近戦でも強引にねじこむ、いわゆるゼロアサと呼ばれる技術があると、有利に展開できる。入力方法としては、先行入力で☆を入力しておき、硬直解除に
を追加入力するタイプと、
を入力しておき、ステップイン動作中に最後の
を入力する2派に分かれる。
入力失敗時のフォローに、スタンガン・ニー(/上中)も仕込んでおこう。
相手がジャブを多めにしてアサルトをつぶす対策をしてくる場合は、しゃがみからのフロストチャージ(立ち途中/中)や潜り性能のあるブーストエルボー(
/中)を狙いやすい。
中段
ロシアンフック・アサルトについては割愛。
スキナーエルボー(/中)。発生18F。感覚的には簡易版アサルトで、ガードで強制しゃがみ&五分、カウンターでコンボなのを考えると十分に高性能。
トラップニー(/中)。ガード硬直-9Fと重いが、ヒットで打撃投げになるため期待値が高い。
壁に押し込んで使うと、壁強はとれないが、ガードバックが大きいのは何かに使えるかも。
スライサーソバット(/中)。両横に強いジャンプ技。ガード硬直-9Fで確定反撃がない。下段読みか牽制として使う方が当てやすいかも。
崩し
シャープナー(/下)。もうこれがあれば他いらないんじゃねーのとか言われちゃう下段。しゃがみ帰着なので、ヒット後安易にトゥースマばっかり出さない様に。ヒットで五分、カウンターで大幅有利。ガード硬直-13F、一部キャラの確定反撃に注意。
スレイライド(/下)。中距離からステップを見せずに出すことで、アサルトの対となる下段にできる。ステップを見せた場合はトラップニー(
/中)が対になる。
置き・牽制
フロントキック(/中)。発生12F、ガード硬直-9F。ガードさせて重いので、中距離から先端でさわるようにして使うのが正しい。
ストレートキック・プロペラキック(/上中)。1段目空振りで置いておくと、2段目がうっかり手を出したくなるようないいタイミングで発生する。ただ、2段目ガードは確定反撃があるので注意。
ストレートキック・アバランチブラスト(/上中)。2段目が異様にリーチが長く、ガードさせて3F有利。遠距離の相手に対して、1段目を空振りさせて2段目の間合いを当て込んで出すと、たぶん困惑する。一応、1段目と2段目の間で割り込み可能だが、そうなるとプロペラキックが活きてくる。2段目カウンターでコンボ始動。
スタンガン・ニー(/上中)。1段目カウンターで連続ヒットする。2段目はディレイ可能、カウンターでコンボ始動、確定反撃なし。
1段目のカウンター確認で2段目を用意してもいいし、最初から2段目を当て込んで1段目空振りでぶっぱなしてもいい。
マンティスヒール(/中)。ガード硬直-6F。近距離ヒットで打撃投げに移行する。発生16Fなので、ばか正直に密着で出す必要はなく、中距離でこすりつけておくと事故で期待値があがる感じ。
クリッピングスイープ(/下)。発生25Fの一応見える下段なので、二択の状況以外で使う必要がある。接近戦のどさくさで横移動からいれこんだり、遠距離で相手の攻撃に先駆けて仕掛けておいたり。
スマッシュサミング(/上)。何個あるかわからないドラグノフ風神拳のひとつ。ガード硬直-7F、カウンターでコンボ始動。
スライサーソバット(/中)。リーチがあるのにジャンプステータスで、技後前進しないため縦スカがとりづらく、横にも強いやっかいさん。ただ、距離が離れすぎなければスカはとりやすくなるので、相手が横移動で対策してくる場合は、垂直ではなく
で、相手にさわるように出す方に切り替える。
スコーピオンシザース(/上投げ)。発生が遅いので、見てしゃがまれる。バックステップ直後なんかに置いとくといいかも。
ブーストキック(/上)。アサルト対策で横移動をしてくる相手に使う。これをみせておけば横移動をやめてくれるかも。ガードで+3F有利、ガードバックがあるので実質仕切り直し。
キャタピラーヒール(/中)。前転しながら相手に切り込む。上段で防衛線を張ってくる相手への奇襲用。ガードで-1Fだが、持続で五分~有利になる。リーチが長くガードされてもリスクは小さいので、届く範囲であれば積極的に設置していやがらせできる。
ハンマーコック(/上)。ドラグノフ風神拳。ガード硬直-1Fなので、ガードさえさせればOK。横移動や中距離で、相手に擦りつけるように出して事故が起こるのを期待しよう。
ローアングルタックル(/中段投げ)。初狩り用。相手のちょっとした空振りに捻じ込んでいこう。
様子見・スカ
発生12F、ストレートキック・ヘッドハンター(/上上)。小技スカに使う。連続ガードのため、1段目が空振りしなければ2段目をしゃがまれることはない。
発生17F、スキャバード(/上)。バクステ風神拳みたいな感じで使う。ガードで確定反撃なし(-9F)。
発生17F、ポメルスイング(/中中)。コマンドの性質上、バックステップから使いやすい。
発生15F、トスアップスラッシュ(/中上)。スカの主力技。スキャバードにリターンで劣り、ポメルスイングにリーチで劣るので、使い分けれるのが望ましい。実はサイドロックアッパー(
/中)とリーチがほぼいっしょ。
遠距離のスカで使う技。
発生20F、ステップインバルディッシュ(/中上)。
系コマンドで安定しない場合はこちらを使う事。
ロシアンフック(/中)。遠距離のスカで使う。距離によって
~入力を引き延ばそう。
サイドロックアッパー(/中)。横スカで使いたい。
接近戦
サミング&ヒルト(/上上中)。3段目はディレイ可能なので、壁際なんかで有効。ちなみに出し切っても確定反撃はない。
シュツルムスマッシュ(/上中中)。2段目まで連続ヒットし、1段目カウンターで全段連続ヒットする。2段止めが-9F?と普段使いするには重いので、カウンターが期待できそうな状況で全段出し切る使い方がいいみたい。一応3段目に確定反撃があるので、2段目入力の段階でカウンターが確信できたら出し切ろう。
ワンツースカッドキック(/上上上)、ワンツーマインキック(
/上上下)。基本ワンツー、下段派生のマインキックを匂わせてフレーム以上の有利をとる。ディレイが可能なので、壁際では上段スカッドキックを匂わせてプレッシャーがかけられる。
スイッチブレード・リッパー(/中上)。1段目はいわゆるステップインアッパーで、発生13Fのガード硬直-2F。カウンターで2段目がつながる。2段目はディレイ可能で、カウンター+ディレイでもつながるので、2段目を匂わせて戦うことができるのが強み。
コンビネーション・リッパー(/中中中)。発生14F。2段目まで連続ヒットする。3段目はコンボ始動。
全段ディレイが可能で、基本は1段目ヒット確認で2段目をディレイで出す。2段目カウンターで3段目が連続ヒットするので、1段目ガードからディレイ2段出し切りみたいな運用も可能。出すだけで相手にプレッシャをかけることができる。
トスアップダウン・イヤーカップ(/中中上)。2段目まで連続ヒットするので、思い切って出しておくのが本来の使い方。3段目はディレイできないので出し切りで入力すること。3段目はガードでドラグノフ側が有利なので、他連係と区別がついていないキャラ対策不足相手につけこめる。
ブリザードハンマー(/中)。発生22Fと遅めだが、ガードで+6F有利でターンが継続できる。相手が暴れず、下段ガード多めになったら本領発揮する。
フレキシブルエルボー(/中)。スウェー効果があるので、緊急回避に使う。
壁際
ガード硬直-7Fのジャンプフロントキック(/中)が使える。
スカはトスアップスラッシュ(/中上)。