ASUKA KAZAMA:APPENDIX

※この記事はSEASON1を元に作成されています。

翠連澄まし

 翠連澄まし(/中下)は1段目カウンターヒットから連続ヒットする。コンボまでしっかり入れれば、相手体力のおおよそ5割を奪う強力なコンボ始動になる。とはいえ、2段目の水面澄まし部分はガード硬直-26Fで、おいそれと使うのにははばかられる。

 2段目は入力でキャンセルすることができるが、実はこの受付を1段目判定から28Fまで受け付けている。コマンドをまで先行で入力しておき、1段目がカウンターしていなければでキャンセルする、という形でカウンター確認ができる。

 中段部分の霞掌拳をカウンターヒットさせるために、翠連勁~翠連澄まし(/上中下)、燕槌~翠連澄まし(/中中下)を1段目をわざと空振りさせて、2段目でさわりに行くと事故らせやすくなる。ただしこちらの場合、霞掌拳部分のカウンターでヒットエフェクトが変化しない。前後状況からのカウンター確信になるので注意。

その他の暴れについて

 水鏡( or /上中段返し)、紫雲二段蹴り(/下上)以外の暴れについて。

 蒼槍掌(/中)は、しゃがみステータス発生3Fと優秀なパラメータを持ったコンボ始動技。ただしコマンドの性質上、の入力タイミングがずれると、相手技によっては上段攻撃に対してシットストレート(しゃがみ中/特中)が暴発してしまうポンコツ仕様。上段読みで出すくらいなら、直接しゃがんだ方が楽なのであまり使われない。

 菫(/下)は発生6Fからしゃがみステータスがあり、スウェーモーションがあるため、相手の上・中段を拒否できる。ただし、なにぶん発生が29Fと遅いため、択としては期待できない(一応ガード硬直-10Fで実質反撃を受けない)。右横移動と組み合わせれば回避性能がアップするが、カウンターヒットしないとリターンが期待できないので、性能がかみあわない。

 入力の天空は、ガード硬直-15Fと隙は大きいが、ガードバックが大きいため反撃を受けにくい。壁際で当て逃げできるかと期待したが、リーチがなさすぎて相手にさわれず、状況が作れない。

 後蹴腿(/上)は発生にパンチ捌きがある。水鏡( or /上中段返し)が返し技返しで対策されるのに対して、後蹴腿のパンチ捌きは確定なので、一種の上位互換といえる……かと思いきや、捌き受付が発生7Fからと遅く、相手の動きを見てから入力しても捌きが間に合わない。特定連係の割り込みにしか使えないという残念仕様。失敗した場合は見てしゃがまれてしまう。キャンセルできればまだ使えたのだが……。

槍連衝腿の壁起き攻め

 相手に壁を背負わせた状態で槍連衝腿(/上中中)をヒットさせた場合、低い位置で崩れ落ちるため確定の追撃はできないが、特殊な起き攻めをすることができる。

 横転受身に対して、大ジャンプキック(/中)がめくりでヒットする。


 めくり警戒でダウン維持した相手には鬼灯(/中)が最大ダメージだが、横転受身で回避される。纏い柊(/中)を重ねれば、横転受身にも空振りしない。


桜花の壁起き攻め

 相手に壁を背負わせた状態で桜花(/上投)をかけると、壁から押し戻しを受けて、平地ではできない起き攻めが可能になる。ちなみに壁密着ではなく、多少遠くても成立する。

 最速その場立ちに対して発生13Fまでが背面ヒット。阿羅々木() > 鬼殺し()がコンボでダメージ38点。


 最速後方起き上がりには、発生20F程度まで振り向きでガード不能になる。昇打(/中)、鬼殺し(/中)、天空(/中)がヒット。