血吸三散雨(BBB/中中中特殊)。ヨシミツの主力中段技。発生14Fで、通常は連続ヒットする2段止めが使われる。1段目カウンターで3段目まで連続ヒットするので、カウンター確信で出し切りが使われる。うっかり最終段まで出し切ってくるなら、3段目ガード硬直-12Fに確定反撃を返そう。
3段目まで連続ガードでディレイはないため、1段目さえガードすれば、途中からカウンターをもらうといった事故は起こらない。余裕があるなら2~3段目に対してはジャストガードを仕込んでおこう。
注意が必要なのが、3段目がリーサルヒット対応技である点。発動条件はこちらのゲージMAXにヒットとなっている。条件が成立しやすいので、対ヨシミツ戦はゲージを抱え込まず、適度に吐き出すように気をつけよう。
如意輪降伏斬(BB/中*3中)。こちらもヨシミツの主力中段技。最終段まで出し切りでガード硬直-10Fのため、パナしで使われる。リスクをつけたいなら最終段を横移動で回避しよう。
最終段は技レベル強のためGIではリターンがとれず、リバーサルエッジで捌いても反撃は確定しない。縦斬りインパクトの固有技があるなら有効。
ちなみにヨシミツ側は1段目のヒット確認で最終段の出し切りが判断可能。この場合は3段目ガードの硬直-16Fに確定反撃可能だが、読みになるのでめんどくさい。
ヨシミツ側がダメージ優先の場合はBホールド入力から万字蜻蛉に移行する。この場合、ヨシミツ側ガード硬直-10F、蜻蛉解除に15F、蜻蛉からの最速攻撃に発生16Fなので、発生25F以内の技で割り込みがかけられる。このとき、空中ヒットになりやすいので、成立する空中追い打ちをあらかじめ調べておこう。
崩し兼対横の露払い(しゃがみK/下)。確定反撃-20Fに対する最大反撃を調べておくこと。
千覚飛び牛若~万字蜻蛉(万字あぐら中K/中中構え)は、ジャンプステータスの横斬り中段攻撃。2段目カウンターでコンボ始動、ヒット or ガードでも万字蜻蛉からの読み合いに持ち込めるため、対処法がわからない相手には出しとけ技としてぶっぱなされる。
主に中距離から万字あぐら(B+K/構え)経由、または遠距離から括目~万字あぐら(
or
or
or
or
RUN中B+Kホールド/特殊構え)経由で出してくる。
跳び牛若ガード後はヨシミツ側+8F。万字蜻蛉からの最速攻撃は神隠し~万字蜻蛉(万字蜻蛉中A+B/上構え)で発生16F(先行入力しない場合は発生18F)。基本的に攻撃発生で割り込めるキャラはいない。
リバーサルエッジによる割り込みがある程度有効。発生の早いグループは鬼山魔(万字蜻蛉中B/中)以外にヒットさせることができる。発生通常のグループの場合は、万字蜻蛉中A or Kにガード、鬼山魔(万字蜻蛉中B/中)だとリバーサルエッジに捌かれた後で横移動で回避可能。どのみち、万字蜻蛉解除~横移動されるとリバーサルエッジは空振りとなり、リーサル条件が『リバーサルエッジの空振りにヒット』の拓き華道(A+B/中)によるスカの餌食になる。
おとなしくガードした場合は以下の通り。
万字蜻蛉中B以外にはガードでリターンが見込める。
崩し択である秋茜(万字蜻蛉中K/下)さえ見切れれば何とかしのげそう。しかし発生20F。
秋茜と鬼山魔(万字蜻蛉中B/中)は、発生の起こりでシルエットが縦長くなるので、そこに反応できれば何とかガードができそう。
吉光のCE・霊火劫掠妖刃葬(A+B+K/中打投)は、ガード硬直+4Fで吉光側が有利の出し得技。発生は遅いがガードブレイク技のため、インパクト技での対策が取れない。しかし、暗転から攻撃判定までに5Fほどの間隙があり、横移動で回避が可能。
☆、
、
☆、
のうち自キャラで有効な回避をあらかじめ確認しておこう。
ちなみに、一応回避ができないようにバージョンアップで対策が取られたようだが、結局回避可能なままである。
遠距離の牽制(特に飛び道具)はヨシミツのゲージ量に注意。CEのワープでスカ確定を取ってくる。