シャンファの接近戦はガードインパクトが強力。ガードインパクト成功後にヒットさせることでリーサルヒットになる瞬玲刺(A+B/上)と、インパクトカウンターでリーサルヒットになる后玲刺(A+B/上)の択がハイリターンかつ、ガードやインパクトで対応してもリターンにつながらない状況に対策しよう。
瞬玲刺の発生は28Fで、技レベル弱のインパクト成功後でないと機能しない。なので、対策のひとつとして、技レベル中以上の技を振るか、弱を振る場合はタイミングを外して出すことを心掛ける方法が挙げられる。
もうひとつの対策は、瞬玲刺と后玲刺の発生差を利用する方法。瞬玲刺の発生28Fに対して、后玲刺は発生42F。后玲刺発生の際の一瞬の溜め挙動を見極めよう。瞬玲刺ならガードインパクト、后玲刺なら回避からのスカを狙う。トレーニングモードでしっかりモーションの違いを目に焼き付けよう。
ちなみに瞬玲刺の技レベルは中である。
后玲刺読みの場合は、ガードしてしまうとシャンファ側+10F有利となり、単に立ちガードするとリターンにつながらない。必ず回避すること。
上段攻撃なので、しゃがみで回避することも可能。横移動としゃがみ、どちらか自分にやりやすい方法で対応する。
歓風掃(A/下)をガードしようとしゃがんだ後で、シャンファの背向けからのしゃがみ投げに掴まれてしまうケース。意識的に暴れると改善される。
ただししゃがみ技や立ち途中技は、発生にしゃがみステータスを持っている技がほとんど。反応が遅れて負けているのではなく、暴れに使った技が悪いケースがある。技を出すのではなく、☆や
☆、
☆や
など、ステップやRUNを出して、一旦立ち状態に移行する手癖をつけよう。
単にB等の技を出した場合は、左手と右手のコマンド操作でタイミングを合わせる兼ね合いで反応が遅れる可能性があるので、意外にRUN技を出した方が安定する。
漣掃詠(BA/中下)、鏡水律(
BB/中中)は、2段目で二択になる連係。択自体は発生が遅いため、慣れればガードで反応できるが、どちらもガード硬直-10Fで確定反撃が成立しないキャラがほとんどなのがダルい。
漣掃詠(BA/中下)の方は、1段目ガードからジャンプステータス技で割り込むのが全キャラ共通解になる。リバーサルエッジは発生46Fクラスでは不可、ガードが間に合ってしまう。
鏡水律(BB/中中)の方は、1段目ガードから左右のRUNまたはステップで回避ができる。入れ込みではなく、見極めた上で回避するなら右ステップに限定しよう。左ステップはシャンファの利き手側のため引っかかりやすい。
2段技の派生があるが1周目では連続ヒットせず、ダメージ20単発で済むので、捨て択にしやすい。
前進回避時はAB連係が発生16F以内(18F相殺)、AA連係が発生20Fで割り込みできる(2段目派生なしならもっと猶予がある)。
ダメージ36の縦斬り単発で、1周目であれば追撃はない。正面リングアウトと2周目リーサルヒットに気を付ければ比較的安い方。
左右回避の場合、左手側に避けると背面を取りやすい。
ダメージ24&12F有利になる。クリティカルエッジが確定するので、ゲージありのときは注意。
後退回避時は、発生20Fまでがスカで確定。
シャンファ側にゲージがない場合は、A、Kが怖くないので、こちら側はBまたはKを選択するのが得策。
ゲージがある場合はシャンファ側K択がもっとも危険。Kを選べばシャンファ側のKを相殺、Bを回避できてリターンが取りやすい。
シャンファ側にゲージがない場合はA or Kを捨て択にできる。左回避で背面を取るのが期待値がもっとも高い。
ゲージがある場合は被弾覚悟でを選びシャンファ側のKに最大リターンを取るか、Aを選んでKをつぶすといいかも。