テジャスブレイダー( or
or
Aホールド/中中)はリーチの長い中段横斬りの2弾攻撃。広い攻撃範囲を活かして、近づく相手や様子見する相手を追い払うのに大活躍する。
ガードさせるとガード硬直-12F&ガードバックにより、基本的に反撃を受けず、アイヴィーの間合いをキープできる。また、2段目がカウンターヒットするとリーサルヒットになっておいしい。なるべくこの状況を狙っていきたい。
近距離でガードされると2段目が空振りして大きな隙になる(ガード硬直-20F)ので、距離を見極めて使用する必要がある。
具体的に2つの間合いで使用する。ひとつは1段目が先端ヒットする~少し届かないくらいの間合いになるようにコントロールして出す。このとき1段目が空振りしても、2段目がフォローする形で発生するため、2段目がリーサルヒットする事故が起こりやすくなる。
もうひとつは2段目が空振りするくらいのアウトレンジで置くこと。期待値は低いが、リスクもない。相手が遠距離から攻撃する手段を持たないこと、あるいは遠距離から攻撃する技術がないのであれば、相手ミスからの棚ぼたでダメージを取れる。
入力方法も2つ。ひとつは立ちGの位置を基点に間合いを見極める。コマンドの
~入力の長さで間合いを調整しよう。
もうひとつは or
RUNを基点に間合いを調整し、狙いの間合いに到達したら
or
入力で出す。
対策その1。ステップインガードで2段目が空振りとなる間合いまで潜り込み、1段目ガード~2段目空振りのガード硬直-20Fに反撃。あらかじめ2段目が空振りしそうな間合いを、感覚的に覚えておこう。
対策その2。あえてテジャスブレイダーの有効間合いに陣取ってRUNで様子見し、アイヴィーの動きに合わせてガードインパクトを仕込む。テジャスブレイダーの技Lv.は、1段目が中、2段目が強のため、成功してもリターンは少ないが、対策その1と組み合わせると、接近が容易になる。
対策その3。遠距離で待つ場合の対策で、テジャスブレイダーの1段目モーションを見て、早い段階から前ダッシュを行い、スカ確定に足らない分のリーチを補う。2段目ヒットするかどうかは運頼みになるが、前ダッシュのためリーサルヒットは発生しない。ある程度のリターンが期待できるなら有効。
対策その4。普段はスカ確定に使えない、発生は遅いがリーチのある技でスカ確定を取る。テジャスブレイダーの全体硬直は77Fあるので、1段目のモーションの時点から反応できていれば、かなり遅い技でもスカ確定が可能。ただし、うっかり2段目リーサルヒットしやすいので注意。
アカシャフロスト(A+BBホールド/中中*3)。しゃがみステータス後にジャンプステータスが発生する拒否技。ガードで-20Fだが、ガードバックが大きいため反撃をほぼ受けない。
自分が不利な状況で出すというより、相手が近づいて来そうなタイミングや、相手を遠ざけたい状況で先手を打つように使うと機能する。
また、ガードクラッシュ値を23%と、破格の量で蓄積することができる。
2段目以降に対して横移動やリバーサルエッジ、ガードインパクトで対策されるが、それらは2段目の発生が早いアカシャランブラー(A+BB/中中)に替えることでつぶすことができる。ただしこの場合はガード硬直が-24Fになってしまうので注意。