HAOHMARU:BASIC

メモ

固有システム

 覇王丸は固有システムがめんどくさいキャラなので、まずそこの理解が必要。

■大斬り

 主な大斬り技は斬鉄閃(B+K/)、地天刀斬(B+K/)、大上段斬り(B+K/)の3つ。一応、無頼十字(AAB/)とか兜割り(SC中B+K/)とか斬巻閃(RE中A/)も大斬りだけど、気にしなくていい。特徴は、一撃のダメージがバカ高い。ただしヒットで不利(-4~6F)になる。
 ガードで『弾かれ状態』になる。弾かれ状態は-14Fだが、必殺技で隙をキャンセル可能。このときのフレームは-4F。ソウルチャージ中は弾かれ状態にならないので注意。
 ヒットやガードの不利に弾き返し(A+B/特殊)を仕込むのが覇王丸の醍醐味。

 大斬りを当てた回数で煙霧(凪足中BA/)(3回以上)と旋風波(B/)(5回以上)がリーサルヒットする。ただし使い切りで、それぞれリーサルヒットは一試合一度のみ。回数のリセットはないため、大斬り技を5回ヒットさせてリーサルヒットを起こしたあと、あらためて3回大斬りをヒットさせなくとも即リーサルが可能。

■必殺技キャンセル

 一部の技の、ガード or ヒット後の硬直を必殺技でキャンセルすることができる。また、必殺技キャンセルが可能な技の一部は、A or B or Kを入力すると、いちいち正しくコマンドを入力しなくとも設定された必殺技が簡易入力される。

■必殺技

 必殺技のカテゴリの技は、必殺技キャンセルに対応していて、特定技から連係でつなぐことが可能。また、必殺技は2D格闘ゲームと同様、ガードの上から相手に削りダメージを与えることができる。
 方向コマンド+A+B or A+B+Kで簡易入力が可能。簡易入力を使うとダメージが下がってしまうため、正規コマンドを入れた方が得なのだが、CE・天覇封神斬(A+B+K or B+K/打投)のみ異様にコマンドが難しいので、これだけは妥協しよう。また、必殺技キャンセルのA or B or K追加入力による簡易必殺技の方は、ダメージ低下のデメリットがなかったりする。

怒り頂点

 体力が残り3割(72点)になると、怒り頂点状態になる。また、ソウルアタックの十四連斬を出し切ると、体力に関係なく怒り頂点になれる。トレモ中はA+Kで発動。
 意外なことに、イメージに反してソウルチャージのようなダメージプラス補正はない。専用技が使えるようになるだけである。専用技は怒り爆発(怒り頂点中A+B+Kホールド/特中)、奥義 弧月斬(怒り頂点中B/*5)、連環剛破(怒り頂点中KK/)、CE・天覇凄煌斬(怒り頂点中B+K/)の4つ。
 怒り頂点はCE・天覇凄煌斬(怒り頂点中B+K/)を使うと解除される。このとき、きっちりソウルゲージも消費されるので注意。また、怒り爆発を使うと、二度と怒り頂点になれなくなる。

■怒り爆発

 怒り頂点中にA+B+Kホールドで発動できる。トレモ中はA+Kで発動。怒り爆発は、いわば強化版ソウルチャージでダメージ補正が119%になり、さらに専用技が使えるようになる(ソウルチャージ専用技、怒り頂点専用技も使用可能)。
 ソウルチャージと同じく10秒経過で解除されるが、天覇凄煌斬を使うか一閃(怒り爆発中A+B+K/)を使っても解除される(天覇凄煌斬使用時は怒りだけが解除されてソウルチャージ状態になる)。また、一度怒り爆発を使うと、二度と怒り頂点になれない。必然的に怒り爆発にもなれない。

基本の二択

 中段は巌砕き(2)(BB/)、剣峰斬(B/)、斜め斬り(B/)、そして斬鉄閃(B+K/)あたり。
 生Bは発生16Fと少し遅いので注意。というか、覇王丸は全体的に発生が遅いため、タキやカサンドラなどの接近戦主体のキャラがやや苦手。
 剣峰斬(B/)はコンボ始動。基本コンボレシピはB > Bで54点。密着始動だとコンボパーツにAを組み込んでダメージを伸ばせるが、判断が難しい。横スカや側面投げとの二択時なら狙いやすい。
 RUNからは斜め斬り(キャンセル)~剛破(BK/)がオススメ。ダメージは45点と控えめで、ヒットで相手はダウンせず+6F有利の状況になる。
 剛破〆はガード硬直-14Fとリスクがあるが、リターンは下がってもいいのでローリスクを取りたい場合は、キャンセル~旋風裂斬・零式(BA/)で日和るといい。旋風裂斬・零式〆はガード硬直-10Fで、しゃがまれなければ低リスク。必殺技キャンセルを警戒して相手が固まるなら、キャンセル~斬鋼閃(B/)でガードを削ったり、必殺技キャンセルしないという選択肢も出てくる。
 斜め斬りは微妙にヒット確認ができるくさい(猶予14F)ので、判断に自信があるならキャンセル~奥義 弧月斬(BB/)を使おう。ダメージは45点と剛破〆と変わらないが、後述の弧月起き攻めにつながる。
 斬鉄閃(B+K/)は漢のロマン。なんとダメージ70点(先端ヒットは46点)。勢いが大事。

 崩しは発生16F・膝打ち蹴り(K/、ダメージ14)、発生20F・草鞋蹴り(K/、ダメージ18)、発生18F・石畳割り(BK/、ダメージ20)、発生28F・旋割り(A/、ダメージ18)、発生26F・引き身下段突き(B/、ダメージ26)、投げ。
 打撃系は石畳割り(BK/)がヒットで五分+強制しゃがみなのをのぞいて基本当てて不利なので、攻めが継続しづらい。ダメージ面でもなるべく石畳割りを使うのが望ましい。
 正面投げは、通常正面投げの捲り投げ(A+G/上投、ダメージ50点)が相手前受身に対して不利なので、ダメージは下がっても防御崩し(正面)(A+Gホールド/上投)を使った方が得かも。防御崩し(前)は投げ成立で+18F有利なので、Bや十四連斬で追撃できる。基本はBB(ダメージ45点)。
 後方投げは、通常投げの揺らぎ行雲(A+G/上投)がダメージ50点、受身不可で覇王丸側が有利と使いやすい(後転されるとその場からの起き攻めがほとんど拒否されてしまうという欠点はある)。反面、コマンド投げの防御崩し(後ろ)(A+Gホールド/上投)は+14Fから地上コンボが可能だが、補正がきつく、怒り頂点やゲージ消費が前提でないとなかなかダメージをのばしづらく、正面と性能が逆転する。
 防御崩し(後ろ)を使う場合はABキャンセルが必須だが、コマンド入力が難しい。AB入力のA部分は先行入力可能だが、B部分はAモーション中6F以内に入力する必要がある。Bで妥協した場合はダメージが7点下がり、つながるレシピの幅も狭くなる。

スカ技

 安易な相手空振りには基本、斬鉄閃(B+K/)をぶちかまそう。発生が28Fと遅いので、やや入れ込み気味に出すのがコツ。ガードされても-14Fなので、確定反撃をもらうにしても、基本的に期待値の方が圧倒的に高い。
 丁寧な立ち回りを心がけるなら、発生16Fの突き(B/、ダメージ24点)か発生20Fの剣峰斬(B/)、RUNからは斜め斬り(キャンセル)~奥義 弧月斬(BB/)を使う。
 剣峰斬(B)と斜め斬り(B)を比べた場合、ワンコマンドで出しやすい剣峰斬の方が通常はダメージが高いが、斜め斬り~弧月斬は起き攻めがやりやすく、怒り頂点中やCE〆の際の火力は斜め斬りの方が高い(CE〆ならB > A+B+Kがダメージ71点に対して、B > A+B+Kは79点)ので、斜め斬りに慣れておいて損はない。

基本の牽制と凪足二択

 突き(B/)が強い。リーチがあって隙がコンパクト。
 さらにBB入力で凪足(B+K)に派生できるため、二択の起点になる。ちなみにBから凪足に派生するかどうかの判断は、微妙にヒット確認できるくさい(猶予14F)。

 凪足中は、煙霧(凪足中BA/)と嵐覇空裂斬(凪足中)のわかりやすい二択が可能。
 煙霧(凪足中BA/)は二段目にディレイ可能なので、ヒット確信で出し切れる。また、二段目はリーサルヒット技で、大斬り3回以上が条件になっている(トレモ中は凪足中BA+Kで発動)。リーサル時の追撃はBが簡単。
 嵐覇空裂斬(凪足中KA/)は41点のまとまったダメージが取れる優秀な崩し技。2段目をガードされても-16Fで済む。1段目カウンター時は相手がダウンするので、Bで追撃が可能。

 Bヒット有無にかかわらず、凪足派生の二択はリバーサルエッジやガードインパクトで対策されやすい。ので、逆に対応させておいて、スカをきめたいところ。横雲(凪足中A/)は空振りの隙が小さく、リバーサルエッジで捌かれても回避が成立する。
 ちなみにBカウンターからは+16F、凪足派生二択が発生18Fなので、このときはリバーサルエッジで割り込まれない。
 そもそも凪足をBから派生せず、直接B+Kの凪足から択をかければ相手には対応されない。

 B始動と同様、無頼斬り(AAA/)や旋嵐陣(1)( or A/)、剛頭突( or K/)からも追加入力で凪足派生にいけるので、少しずつバリエーションを増やしていこう。

 吹流し(A/)、膝打ち(B/特中)、抉り柄(立ち途中B/)の必殺技キャンセル可能技は、ガード or ヒット時のみキャンセルが可能になるので、適当に牽制で振りまく際に、旋風裂斬・零式(A/)や酒攻撃(K/)など、確定反撃のない技を仕込んでおけば、相手にさわったときだけ連続ヒット、ガードされても削りダメージと、2D格闘ゲームのような立ち回りが可能になる。

距離戦

 旋嵐陣(1) or A/)の発生が16Fと異様に早く、つづく旋嵐陣( or AA/)、旋嵐双破( or AB/)、旋嵐陣(1)~凪足( or A/特殊)の派生もあって、中距離を荒らしていける。
 遠距離では、転がり胴払い(A/)が接近手段として優秀。しゃがみステータスで突進して、必殺技キャンセル可能な中段横斬りをはなつ。簡易入力対応なので、とりあえずキャンセル~旋風裂斬・零式(AA/)かキャンセル~酒攻撃(AK/)、ずうずうしくキャンセル~斬鋼閃(AB/)あたりしとけばいい。コマンドが化けないなら奥偽 旋風裂斬(K)でフェイントをかけられる。
 引き身下段突き(B/)や旋割り(A/)も遠距離から当てやすく、突き(B/)チクチクもあわせて、のらりくらりと中距離をキープするのがいいみたい。

弧月斬からの起き攻め

 奥義 弧月斬(B/)を地上ヒットさせると、受身不可のダウンとなり、間合いも離れないため、起き攻めが非常にやりやすい。
 始動は斜め斬り(キャンセル)~奥義 弧月斬(BB/)、防御崩し(前)(A+Gホールド/上投)あたり。
 起き攻めは、中段は横転対策のB+K、太くB、崩しはBK、タイミング合わせの遅らせ投げなど。起き攻めで再びB or 防御崩しを仕掛ければループ性が高い。

怒り頂点

 体力が残り3割に達すると発動する怒り頂点。怒り頂点中の強化技は非常に強力で、劣勢の状況からでも逆転性が高い。中段択は斜め斬り(キャンセル)~連環剛破(BKK/)が、出し切りでガード硬直-6Fなので、インパクト等で割り込まれないかぎりパナし技として強力&ガード後に逆択が可能。また、3段目入力は、2段目まで入力しておいての1段目のヒット確認から可能なので、途中止めで相手の意表を突くこともできる。

 怒り頂点中は防御崩しからの火力がアップ。防御崩し(前)(A+G/上投)ならBKKでダメージ67点。防御崩し(後ろ)(A+G/上投)は、コマンドに自信がなくともB > Bで50点+弧月起き攻め、CE・天覇凄煌斬(怒り頂点中B+K)で71点(レイジで最大85点)まで減らすことができる。

 怒り頂点中は弧月斬がスカヒットでリーサルになる。簡易入力A+Bを使えば、ダメージは下がるがワンコマンドで発生するため反応しやすい。ただしリーチはBより短いので注意。

ソウルゲージの使い道

 基本はソウルアタックの十四連斬で使うのを推奨。防御崩し(前)からの確定か、スカで使おう。コマンド表では入力がA+B+KAABBKKABKK……と長ったらしく記載されているが、どのボタンでも入力が成立する(ジャスト入力には正規入力が必要)。
 十四連斬は、12段目でキャンセルが可能。疾風弧月斬(SC中A+B)につなげよう。疾風弧月斬からは背向けB+K > SC中B+KBがコンボでつながるが、ダメージ補正がきつく、チャージ時間を消費するだけで費用効果が低い。疾風弧月斬で止めて起き攻めに移行しよう。弧月後に後ろ振り向きで間合いを詰めて、相手着地に横転対応を兼ねた中段択のSC中B+KB、チップダメージ20&ガード削りの斬鋼閃(B)、防御崩しなどで択をかける。実は中段択を選んだ場合、削りダメージがあるので、最大コンボを出さなかった分のリターンはすぐに回収できる。

 ソウルチャージ中の防御崩し(前)(A+Gホールド/上投)は、補正が低い状態で疾風弧月斬がコンボに組み込めるため、疾風弧月斬 > 少し待って~背向けB+K > SC中A+BBでダメージ92点と火力がすさまじいことになる。
 一方、防御崩し(後ろ)(A+G/上投)の場合は補正がきつく、B > 疾風弧月斬でダメージ51点。つづけて背向けB+K > SC中B+Kの追撃を入れた場合はダメージ合計64点止まりになる。相手体力の残りが多い場合は、疾風弧月斬のあとの13点を捨てて起き攻めをした方が期待値が高い。

 ソウルチャージ中は奥義 烈風裂斬(SC中A/特中*2)の削りが強力。ガード上からの削りダメージが16点&ガード耐久値16%を、時間内で最大7回発動が可能。相手が烈風裂斬の性能を知らず、安易にガードに徹してくれた場合、およそ5割&ガードクラッシュ寸前にまで追い詰めることができる。射撃属性の烈風裂斬をガードインパクトで突破されないかぎり強力なネタ。烈風裂斬がヒットしたり、警戒して固まった場合は、斬鋼閃(B/)を混ぜると省エネ&削りダメージアップできる。(

 CEでゲージを消費する場合は、コンボ〆に使って確殺を狙ったり、天覇凄煌斬(怒り頂点中B+K/)の場合は発生14Fを活かして確定反撃やスカで当てる。

大斬りリーサル後

 主要な大斬り技はそれぞれリーサルヒットに対応している。斬鉄閃(B+K/)はインパクト成功後、地天刀斬(B+K/)は投げスカ、大上段斬り(B+K/)は確定反撃にヒットが条件。
 リーサルヒットすると+12Fとなり、KまたはKで追撃が可能。ここをあえて投げに変えると相手の意表を突ける。
 基本的に相手は固まるので、斬鋼閃(B/)で削りダメージ10点&ガード耐久値減少を狙うのもいい。

大斬りスタックが貯まったら旋風波をこする

 大斬り5回以上ヒットで旋風波(B/)がリーサルヒット可能になる。トレモ中はA+Kで可能。
 旋風波はガード硬直-8Fとリスクがないため、リーサル条件を満たしたらこすりまくろう。BBAなどのキャンセル可能な技ことごとくに仕込んでいける。リーサルヒットするまでスタックは失われないので、相当に厄介。
 リーサルヒット時の追撃は、シンプルにB+Kを一撃。ヒット数によるコンボ補正が抑えられるため、高ダメージになる。

接近戦対策

 覇王丸は基本的に攻撃の発生が遅く、不利フレームを背負いやすい。そこは逆に弾き返し(A+B/特殊)を仕込むポイントと考えよう。弾き返しは受付4~11Fの上中段インパクト(蹴り不可)で、成功すると斬鉄閃(B+K)が確定リーサルになる。

 覇王丸がフレーム有利のときは、発生16Fのかち上げ酒瓶打ち(B/)が暴れつぶしに使える。カウンターでスタンから追撃が可能。レシピはB > B(からの弧月起き攻め)や、B > B > B+K(大斬りスタック貯め)など。岩倉破り(B/)はガード+6Fなので、Bと組み合わせて初見殺しに使える。

 ヒット時の期待値はまったくないが、外し酒瓶打ち(A/)がスウェー性能のみ優秀。ローリスクな暴れ技として機能する。意外に空中ヒットすることがあるので、そのときは追撃を忘れずに。

リバーサルエッジ対策

 ABBBK、凪足中Aが釣り技として機能する。
 ブレイク技の斬鋼閃(B/)がリーサルヒットしたら、追撃は > A > Bが、ダメージ98点の受身確定ダブルアップを兼ねたお手軽レシピになる。

怒り爆発

 フルセット最終ラウンドでは、もう残りを気にする必要がないので怒り爆発を使ってしまおう。
 相手は一閃(怒り爆発中A+B+K/)を警戒して固まりがちになるので、Kでさわりにいって相手のスカをさそったりしよう。一閃は発生14Fの横斬りで、ソウルチャージの残り時間に比例してダメージが変化する。最大は98点だが、残りわずかでヒットさせると55点程度にまでダメージが減少する。

 インパクトで割り込まれないかぎりは、斜め斬り(キャンセル)~穂薙~波濤~凄煌斬(BKBBB/)によるゴリ押しが強力。ガード耐久値を31%削りつつ、ガード上から削りでダメージ45点を与える。うっかり凄煌斬でガードクラッシュした場合は、疾風弧月斬(SC中A+B) > 少し待って~背向けB+K > SC中B+KBのコンボを入れてもダメージが50点ほどしかないが、削りダメージを含めたトータルで考えると90点近くあるので、決して低くない。